9月2日の日記
2007年9月2日攻殻の1期見たよ。
なんだか、プロットグダグダじゃね?これ。クライマックス入る過程も、「笑い男はきっと紙媒体が好きなやつだ!」とか、プロファイリングとしてはあたってたけど、事件の真相究明という観点からすると微妙にずれててたまたま上手く接点があっただけだし。ラストももう一盛り上がりするかと思ったら、課長の工作で全部上手くいきました、で終わりだし。9課襲撃が派手だった分余計に視聴者置いてきぼり感が。あとは、与党の幹事長がやりたい放題すぎ。
とはいえ、世界設定と雰囲気についてはやっぱり絶賛されるだけのことはあるなぁ、と。娯楽作品としては、後味良くないしラストのカタルシスもないんで、あんま好きくないけど、見せ方はすごい良かった。小難しいこと言うんで、テーマがありそうに見えて実は雰囲気作りにしか使ってない辺りも皮肉っぽくていいなぁ、とか。まぁ、テーマは雰囲気そのもの、なんだろうけど。
これ見て、シャドウランをまたやり始めようとした友人の気持ちはわかるな。相当高いレベルでのGMとプレイヤーの世界設定への共通理解が必要なんで、TRPGとしてどこまでやれるかは疑問だが。
なんだか、プロットグダグダじゃね?これ。クライマックス入る過程も、「笑い男はきっと紙媒体が好きなやつだ!」とか、プロファイリングとしてはあたってたけど、事件の真相究明という観点からすると微妙にずれててたまたま上手く接点があっただけだし。ラストももう一盛り上がりするかと思ったら、課長の工作で全部上手くいきました、で終わりだし。9課襲撃が派手だった分余計に視聴者置いてきぼり感が。あとは、与党の幹事長がやりたい放題すぎ。
とはいえ、世界設定と雰囲気についてはやっぱり絶賛されるだけのことはあるなぁ、と。娯楽作品としては、後味良くないしラストのカタルシスもないんで、あんま好きくないけど、見せ方はすごい良かった。小難しいこと言うんで、テーマがありそうに見えて実は雰囲気作りにしか使ってない辺りも皮肉っぽくていいなぁ、とか。まぁ、テーマは雰囲気そのもの、なんだろうけど。
これ見て、シャドウランをまたやり始めようとした友人の気持ちはわかるな。相当高いレベルでのGMとプレイヤーの世界設定への共通理解が必要なんで、TRPGとしてどこまでやれるかは疑問だが。
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